世界一周食の旅:世界のちまき(ベトナム)(香港)

以前のルームメイトがベトナムで育ちだったので、よくベトナムのマーケットに連れて行ってくれたんですが
中でもLinda Vista通りにある小さなマーケットBale Supermarket &sandwichesは、フルーツが並べられた店内はハエがぶんぶん飛んでいて、ベトナムのマーケットのイメージそのもの。笑
そこでルームメイトが様々な形のちまきを指差して、これおいしいから試してごらんというので一つ買ってみました。
たぶんこれは煮たバナナが入っていて、濃厚な甘さで美味しかったです。
糖分が多いのでしょうか、べたべたです。

それから彼女の家からは引っ越したんですが、新しいルームメイトが香港出身のニューヨーカーで、彼女も冷凍した手作りのちまきを1つくれました。
写真取り忘れたんですが、凧糸で縛られていてたしかこんな形だったような。。。

こちらは豚肉と小エビが入った香ばしいもので、西洋料理に疲れていた時に貰ったので食べてすごくほっとした覚えがあります。
どちらの国のちまきも、共通点は餅米を使うところ。
ごはんにもデザートにもできる幅広い料理です。

日本ではちまきってほぼ食べた記憶がないけれど、元々は平安時代に中国から伝わったのだそう。
5月5日の端午の節句に食べるんですね。
柏餅しか食べたことなかったですが、よく考えるとそれも餅米を柏の葉で包んでいて、ちまきに似たものなのかもしれません。

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