昔San Diego Mesa Collegeにtransferした際、予防接種の証明が書類の一部として必要でした。当時はすでにアメリカ暮らし、証明なんて日本から持って来ていなかったので、日本の家族に頼んで、全てスキャンして送ってもらった覚えがあります...
最近病院へ訪れる度に、色んな種類の予防接種を勧められて、更にいくつか病気にかかったこともあり、自分の体のために、必要なものは受けておくに越したことはないなと思うようになりました。Medi-Calのお陰で無料やしなおさら...。
移民ビザ取得の際にもいくつかの予防接種の証明が必要だったので、基本的なものは接種済みだったのですが、受けておいた方が良い予防接種というのを調べてみました。
1. 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)予防接種 (Mumps)
2. 風疹(ふうしん)麻疹(はしか)予防接種 (Rubella and Measles)
(おたふく、風疹、麻疹はMMRとして混合で受けられます)
3. 水痘・水疱瘡(みずぼうそう)予防接種 (Varicella/ Chicken Pox)
(罹患した場合は一般的に受けなくて大丈夫です)
4. インフルエンザ予防接種
5. 日本脳炎予防接種
6. DPaT予防接種 (Diphtheria, Pertussis, and Tetanus)
7. B型肝炎予防接種 (Hepatitis B)
8. A型肝炎予防接種 (Hepatitis A)
9. 髄膜炎菌ワクチン (Meningococcal)
Shots for Collegeというサイトに詳しく書かれています。
最初の6つは、日本でほとんどの方が子供の頃に受けているのではないでしょうか。
肝炎は日本では任意ですが、なんとカリフォルニア州の法律ではB型肝炎のワクチンはカレッジ入学時に受けておく必要があるということ。
(引用)
the Trustees of the California State
University, and the Regents of the University of California shall
require the first-time enrollees at those institutions who are 18
years of age or younger to provide proof of full immunization against
the hepatitis B virus prior to enrollment.
日本よりアメリカにいる方がB型肝炎にかかる可能性があるので、日本では任意、アメリカではrequiredということなのでしょう。
なので1〜7は、日本出発前に受けたことを確認し、記録のコピーを持ってくることをお勧めします!
後々何で必要になるか分からないし、あるとすごく便利なので。
そして接種していないものは、日本で出国前もしくはアメリカ到着後に接種した方がよいです。
わたしも昨日、B型肝炎の最初のワクチンを打ってもらいました。(^-^)b
8はお好みで、9はcollege studentsに特に勧められるワクチンで、ルームメイトが沢山いる場合などは受けておいた方が良いみたいです。
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