Cal Poly Pomonaで建築学部applicant向けのポートフォリオワークショップがあるということで、先週初めてPomonaへ行ってきました。
サンディエゴから2時間弱のドライブ。Tijuanaの友達二人が運転してくれました。
予想はしていたけれど、何もないな〜という感じ。笑 都市サンディエゴから来ると余計...
文句を言うつもりはないんですが、カレッジに近づくにつれますます緑が多くなり、牛や馬が辺りをうろつく...
友達とPomonada (Pomonaとスペイン語のnada=何もない を掛け合わせた)なんて冗談を言いつつ、Environmental Designの校舎に到着。
これもまた古い建物で、うちらのカレッジの建築学部の校舎ってコミカレやのに設備ものすごく整ってるんやなぁ、とこの時初めて気付かされました。
雰囲気的には、UCSD got SDSU vibes with less blonde chicks and more cool Asians
って感じ。あくまで勝手なわたしの意見ですが。笑
まぁキャンパス自体は正直サンディエゴ内の大学のほうが、ずっと魅力的。
そんな感じで微妙やと思い始めたPomona でしたが、ワークショップに行って建築学部の関係者の熱心な話を聞いているうちに、ここで勉強できるのはありがたいことなんやなぁと、急にモチベーションが上がってきました。
Pomonaの建築学部は、カリフォルニア州内でたった2つしかない公立のB. Archプログラム。(*UCはMastersまでいかないとだめなので)(*もう一つは姉妹校であるCal Poly SLO)
要するにカリフォルニア州内の建築学部生はみんなとりあえずここに応募するんですよね。
全米でTop 20位にランクイン、西側の州では5位、Transferを受け入れられるのは、カリフォルニア州内上位5%の生徒だけだそう。
編入の選考についても詳しく話してくれました。
編入生の数はもちろん決められていて、ただただGPAが高い順にAdmissionsがその枠を埋めていくということ。
カットオフラインは3.2で、もしGPAが3.2以下なら、入れる可能性はなし。逆に、例えGPAが3.2以上であっても、上から順に取っていくので、入れるという保障はない。
今年は4.0から3.6~3.5くらいまでが編入を認められた、ということ。
ポートフォリオは編入できるかどうかには関係なく、どの学年に編入するかをEnvironmental Design Department が決める際に必要。
たったこれだけの情報。
これを知っていたら、わたしの編入に関する今までのストレスはどんなに軽減されたことか...*facepalm*
そう思ったと同時に、Congratulations letterを読んだ時の変な胸のざわつきが甦ってきました。
編入難しいはずのCal Polyの建築学部。いくらPomonaとはいえ、なんでうちのカレッジからこんなに大勢、あっさり編入が認められたんやろう...
しかもそのうちの何人かは、GPAが3.4とか言ってたし...なんか話が噛み合ないな...
嫌な予感は的中、2日後建築のクラスに行くと、クラスメイトが輪になってプンプン怒っている。
どうしたのと聞くと、PomonaのCongratulations Letterは向こうのコンピューターによる完全なミスだったということで、実際のところは建築学部に認められていなかった。Alternative majorとして選んだUrban Planningに入らされていた...と。
自分でも血の気がさーっと引いていくのがわかりました。
Pomonaに応募したわたし以外の全員が、そういう状況だという。
でもそれ、どうやって知ったの?と聞くと
Emailで知らされたと。
急いで自分のemailをチェックするが、それらしきメールは来ていない。
とりあえずその時は建築のjuryがあったので、友達に頼んでわたしの代わりにPomonaのAdmissionsに電話してもらうw
とりあえずわたしは大丈夫だそう。大丈夫って...ほんとかよ〜。(´・_・`)
しばらく不安でしたが、数日経った今とりあえずは大丈夫なのかな、と思えてきました。
それにしてもクラスメイト達が可哀想。その家族もきっと喜んだだろうにな...。
ポモナしっかりしてくれ...。
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