Culture Club

最近友達に沢山曲をおすそわけしてもらって、iTunesがかなり充実しています!
音楽を発掘するのって本当に楽しい♪

そんなわたしが今すごくはまっているバンド。
それは、まさかのカルチャー・クラブ!!笑

そう、80年代のニューロマンティックを代表するあのグループです(´▽`)ノ
四六時中聴いてます。
とにかくボーイ・ジョージが美しすぎる!!
男女関係なく、今まで見た中で一番美しい顔です、たぶん。


きっかけは、YouTubeでBittersweet Symphony を聞いていて、なぜかサジェスチョンにKarma ChameleonのPVが出てきたこと。
最近自分の中でスピリチュアルブームでもあったので(笑)、Karma Chameleonって面白い名前と ボーイの軽く道化師っぽいメイクの写真が気になって 何かカルトっぽいんかなとクリックしてみるとw
あーこの曲!
カーマカマカマカマ。。日本でもよく聞く、本当に有名な曲ですよね!!

PVの中では、ボーイが歌って他のメンバーは大衆に紛れてるので、最初Culture Clubはボーイ一人かと思いました(笑)
ストーリー仕立てで、豪華客船で女性が身につけている貴金属をこっそり盗んだり、カジノで負けた男性が身ぐるみはがされて船の外に突き落とされたり。それを客観視してるボーイが、「カルマは行ったり来たり」って歌ってて、その歌い方が何とも深みがあって...。

Do You Really Want To Hurt Meも聞いてみて、いいなーと思い
ふと高校時代にデュラン・デュランが流行っていたというママンなら知ってるはず!と
(ちなみにわたしもデュラン・デュラン大好きです笑)
聞いてみたら、やっぱり知ってる!同じ頃に流行ってた。美形で化粧してた気がするって。

この頃洋楽好きで、日本でのコンサートとか行かれてた方のお話を聞きたいな〜って、よく思います。
リアルタイムで見た時、彼らはどう見えたのか。
その景色をわたしも見てみたい。

ところで、ボーイ・ジョージ。
最近の若さと美しさを失ってしまった姿についてはあえて触れませんが(なんにしろ好きです。。悪い人ではないしね。)
ゲイ”ファッション”で注目されたってwikiには書いてありましたが、当時のインタビューとか話しているところを見てみると、あ、この人もしかしてほんまにこっち?って。
なんか、男性の匂いが全く感じられない。
そうだとしたら、あんなに声に深みがあるのも、歌が心に響くのも納得やって思ったんですよね。
同性愛って、いくら好きでも相手の対象にならないことがある。
そのやるせなさというか、曲を聴いていて彼の心の闇や悲しみ、切実さが痛いほど伝わってきたんですよね。



そして調べると、衝撃の事実発覚。。
ボーイはまさかの同バンド内のドラマーのジョンと恋仲やったと!!O_O

関ジャニ∞でマルちゃんこっち疑惑の時、すばるくんが「グループ内恋愛は禁止やよ。気まずくなるからね」って冗談で言ってたあれ。まさか、現実で起こることがあるなんて...!!
しかしジョンは他にも女がいたとか何とか。
切なすぎる!胸が痛いよ(;_;)

芸術は幸せからは生まれないって誰か言ってたけれど、ボーイの場合 ジョンの心離れ→悲しみを曲に表現→曲が売れる→ジョンにますます金づるとしか見られなくなる という悪循環やったんでしょうか。

結局ボーイはドラッグに溺れて捕まるそう。真っ直ぐな恋は人をだめにしかねませんね。。(;_;)

そんなことを考えながら曲を聴いていると、胸が苦しくなって泣きそうになります(/_;)
彼昔メイクアップアーティストやったらしく、ステージメイクは自分でしてるんですよね。
その完璧な歌声とカリスマ性で、若い世代もどんどん魅了し続けていってほしいです!

余談なんですが、Karma Chameleonの日本語曲名な「カルマは気まぐれ」。上手な訳ですね!一方で、Do You Really Want To Hurt Me は「君は完璧さ」。これはあかん!軽すぎるやろ!!笑

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