辛いものは体に良い?悪い?

辛いものって代謝良くして、肌をきれいにしてくれるんだよー と激辛メキシコ料理をばくばく食べるアメリカ人の友人。

看護師で健康的な食生活に詳しい母が、辛いものはたまににしときやーと言うし、韓国の人の寿命が日本よりすごく短いイメージや胃に悪いイメージがあったりで、あまり食べたらあかんもんなんやぁと思っていました。

わたしが辛いものに目覚めたのは、韓国に旅行した時。
れいなオンニに連れてもらって食べたトッポギが凄まじい辛さで、その後何を食べても程よい刺激にしか感じなくなりました..(笑)

韓国料理をはじめ、中華、メキシコ料理も作るようになって、
改めて 辛い物はからだに良いのか 悪いのか、はっきりした科学的根拠と共に知りたくなりました。

まず、韓国人の寿命は世界でトップクラスに入るくらい長いようです(笑)
どこから誤った情報を得たんやろう。。

次に辛さとは?
初めて知ったことなのですが、辛みって味覚じゃなくて痛覚らしいです!
なので脳の海馬や扁桃核に刺激を与えるそう。
また交感神経の緊張をほぐすそうです。

豆板醤、スリラチャ(ベトナムの唐辛子メインのホットソース)、サルサなどなど。
唐辛子に含まれるカプサイシンが辛さの原因なのですが、
そこで疑問に思ったのが
わさび、しょうが、山椒などにカプサイシンが含有されてるなんて今まで聞いたことないぞ(-_-;)?

と調べてみると、それぞれ違う成分が辛いんだそう。

カプサイシンは新陳代謝を上げてくれるので、健康にいいんですよね。

結論としては、辛いものは体にいいが、食べ過ぎはだめ。
食べ過ぎの程度が難しいのですが(笑)、基本的に刺激(痛み)を与えるものなので マヒしてくるラインが食べ過ぎと言っていいのではないでしょうか。

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