アメリカ人と社交辞令

コミュニケーションの教科書を読んでいて、
"Phatic communication"
という章があって。

Phaticっていうのは、辞書によると
話しかけの, 儀礼的な;〘言語学〙社交的言語使用の

要するに、社交辞令ってとこでしょうか。

教科書には例として「また後で」(See you later)っていう表現を使っても それは後ほど会うという約束というわけではないとか、
おばあちゃんがセーターを贈ってくれたけれど気に入らなかったが、「暖かいようにと気遣ってくれてありがとう」と言っておいたとか、

日本のステレオタイプで言う”アメリカ人”って
気を遣うとか社交辞令言ったりとかいうイメージって全然なくて、
逆に気を遣えるのは日本人の特徴って思ってしまいがち。

でもやっぱり「気遣い」って、日本のやり方とは違っても万国共通のものやと思う。
それに国籍より、性格によって出来る人・出来ない人に分かれるんとちゃうかなぁ。

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