留学一年目のまとめー得たものー

わたしはただアメリカに住みたくて、大学に進学した者ですが
それを「留学」という視点で一応見つつ いろいろ語ってます(?)。

さて得たもの編ですが
英語が微妙に伸びてないからと言って、留学が無駄やったわけではありません。
やっぱり得られたものは、ほかに代えられない経験。

サンディエゴの土地柄もありますが、留学先には各国の留学生・移民がいて
アメリカに行っただけで、いろんな国の情勢・国民性・文化を知ることができました。
一時期はそれでアメリカ人と接する機会が少ないって落ち込んでたけれど、よく考えたらこんなチャンス二度とないかもしれません。

日本を出て外から見ることで、自分の国を客観的に見ることができたのも大きかった。
例えばK-popは他のアジアの国々でも人気やのに、J-popはそうでもない。
日本文化はドメスティックっていうか、国内で生産されたものの国内消費の割合が大きい。それにリッチな国やから、外国に売りつけて儲ける必要がない。
やから日本には沢山いいものがあるのに、なかなか全部が海外には出て行かないんですね。
皆が韓国awesome!!ってやってる時に、日本にもいいもんあるのになって ちょっと悔しくなるのってわたしだけやないと思います。


それから実家を離れて、他人の家で生活したのも良い経験やった。
うちはやっぱり散らかってるんやなとか(笑)、逆にうちのおかんは家事の手際がめっちゃいいんやなとか
比較対象が現れることで、自分を良い方向に変えていけるから
いいところはキープして、悪いところは学んで直したらいいんやし。

当たり前やと思ってることがくつがえされるのって、留学ならではの体験。
若いうちに沢山刺激をうけて、もっともっとあたまの柔らかい人間になりたい。

もちろん何にでも一般論(例えばアメリカ人はストレートに発言するとか、日本は清潔な国とか)はあるから、それを人から聞いて語ることは可能やけれど
実際に自分の足で出向いて、それを感じて自分のものにするのは全然違うなぁと思います。

ここでは語り尽くせませんが
地に足つけてる限り、留学は最高のチャンスです。
わたしは検討してる方にはぜひ勧めたい。

自分次第で、5年間で10回りも20回りも成長できる
coming yearがもっと素敵な1年になりますように。^__^

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