受験戦争
おとついは「アイ・アム・サム(I am Sam)」、ゆうべは「好きと言えなくて(The Truth About Cats & Dogs)」を見ました。
「アイ・アム・サム」は 眠かったので 最初から1時間半見て寝ました。
おもしろかったので最後まで見届けたかったです(><)
7歳児の知能の父親と、8歳になった少女の話・・・
ダコタ・ファニングがかわいかった!
天才子役というか、きっと頭がいいのでしょうね。
「ハイド・アンド・シーク」の無口なエミリー役より、こちらのしっかりしたルーシーみたいな ようしゃべる役の方が適役だったと思いました。
「好きと言えなくて」は ラブコメで、最初20分見逃しましたがめっちゃ楽しめました。
主人公のアビーが不憫すぎて、ティッシュの箱抱えて大泣きしながら見てました(笑)
モデル役のユマ・サーマンが若かりし日のケイト・モスみたくて素敵でした!
今日学校で「昨日映画観てて・・・」て話そうとしたら、「えーヤバイやん!」ってゆわれました。
国公立進学のクラスやから余計かもしれんけど、クラスのみんなわ受験勉強モードで、昨日は勉強何時間やったとか、推薦受けようかとか、受験の話ばっかり!!
そら映画なんか観てたらヤバイわな。
でもみんな、「何を学んでどういう風に自分のためになった」とかわ考えてないみたいで
ただただセンター対策、二次対策、って勉強して
「早く受かって 早く勉強やめたい」ってゆうてはります。
「早く勉強やめたい」ってなんやねーん(笑)!
みんな何のために勉強してるんか、考えたこともないみたい・・・
先生とか先輩の話聞いてても、大学入ったら遊べるとか 高校よりか勉強せんでいいとか そんなんばっかり。
勉強って、しぬまでするものやと わたしは思うねんけど・・・。
わたし高校入って先生とか周りが「大学合格のために勉強せな!!」てゆうてるのがなんか納得いかなくて
何で勉強するんやろー?!ってわからんくなって
それでぐれて(当時は「平成の尾崎豊」と言われてました笑)
勉強ストライキみたいな 反抗的なことをする必要はなかったのかもしれんけど、
あの時本気で勉強する意味を考えて、自分なりの答えを見つけたからこそ、
今の自分があるんやと思っています。
だから受験のためだけに いやいや勉強しているみんなを見ると、信じられへんし、こっちの気がおかしくなりそうです。(余計なお世話やろうけど・・・)
そらどんな気持ちで勉強しても、学んだことは 将来的に役に立つんやろうけど、
それって勉強の価値が半減ですよね(><)
ひょっとしたら、映画でも観て 心を豊かにしたほうが有意義な時間の使い方かもしれん。笑
せっかく勉強できる環境があるのにもったいない とは思う一方で、言っても理解してもらえないのが分かりきっているので黙っています・・・。
こればっかりは自分で気づかへんことには、説明してもわからんことやと思いますし↓
こないだゆいが「賢い人になるために勉強する!!」て言ってて めっちゃ意気投合してたんやけど
ゆいとかわたしみたいな考えを持つ人、「受験勉強」に不信感を持って 自分で考え直してみる人も中にはいてはるんやと思う。
けどそういう人でさえ、プレッシャーに負けて とりあえず目先の受験に受かるために勉強することになってしまうんかもしれん・・・。
それだけ大学受験は過酷なものやし、
勉強はプレッシャーや不可抗力なしでやるには あまりにも強い精神力を要するものなんやと感じます。
決してみんなを見下してるわけじゃあなく、
ただそういう雰囲気の中でも 流されないようにしたい。
自分のペースで・楽しんで勉強していきたいと思います。
ヘビーな内容やった。しかも長くなった。アハハ(笑)
けどほんま日本の大学に行かなくていいですように!←もはや神頼み・・・
あまりにも制度がわたしの性格と合わへん↓
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