ライム。
風邪と言えばビタミンC、ビタミンC豊富な食べ物と言えばレモン...
でも今回、冷蔵庫にあったのは大量のライム。
メキシカンの友達に袋まるごと貰ったはいいが、使い道なくて困ってたんですよね。w
日本ではあまり馴染みのないライムですが、こちらではメキシコ料理や東南アジア料理によく使われるので、どこのスーパーでも欠かさず置いているフルーツの一つです。
まぁレモンと似たようなもんやろと思って、この機会に消費してやるという思いも込め(笑)、風邪の間温かい飲みものに入れたり、ポカリに絞って積極的に飲んでました。
調べてみると、実はライムの方がレモンより更に風邪には有効ということ!このお陰か風邪も早く治りました。笑
アメリカで風邪にかかるということ。
普段はそのバタくささから わりとアメリカに馴染んで生きているわたしですがw、ただの風邪とは言え体はしんどくなり、寝込んでしまうと このまま死んだらどうしようとかとんでもないことを考えはじめ、心細く、気弱になってしまう。(._. )
脳だって体の一部、病気になればもちろんメンタルに影響します。
そんな時ばかりは、欲しいのはチキンスープでなく、玉子粥。
更にみそ汁やお寿司が異常に食べたくなって困ってしまいました。笑
こういう時にインスタントのお味噌汁とかあるといいかもですね。普段いくら強がってても、病気の時ばかりはやっぱり馴染みのある味が一番。
お寿司は冷凍しとくわけにはいかないのだけれども。笑 元気になったら食べに行きましょう。
他にもお気に入りの少女マンガや日本のテレビ番組など、何か日本を感じられるものがあると、心が安まって早く元気になるかも。病は気からです。
最後に...自分の体のことは、自分が一番知っている。
やっぱりいくら先進国でも日本は東洋の国なので、漢方薬なんかは充実してるし、薬を飲まない方法(お風呂で温まるなど)にも重きを置いている。西洋医学のアメリカとはいろいろ病気になった時の事情が違ってきます。
薬に関しては、アメリカでは 医者に行っても、痛かったら痛み止め、吐き気がしたら吐き気止め、便秘になったら便秘薬...と、原因が見つけられない時もじゃんじゃん処方箋を出されます。
しかも量がいわゆるアメリカン・サイズ。見るからに一粒がでかくて、飲み込んだらのどにつっかえてしまいそう。こんなに大量摂取して大丈夫なのかな...とためらってしまう。
でも薬は個人の判断で勝手に量を減らしたりしないで、服用量を守ってください、とよく言われるし、特にカプセルとかだと量の減らしようもないので、疑問を持ちつつもしぶしぶそのまま飲んでました。
しかしある時、病気になり処方されたタブレットを飲んでから1週間ほど、その薬の内容量が大きすぎるせいで肝臓の病気になったことがあり、
それ以来量を守るのをやめることにしましたw
やっぱり人間の感覚は正しい。笑
また、処方してももらったもののこれは明らかに違うでしょ...っていうのは封も開けてもないです。そんな薬が大量に家のキャビネットにあり、近々薬局が開けそう。w
痛み止めなんかは特に、そんなに出されてもおおもとの原因は治んないし、胃がやられるだけやのに...と全く飲んでないです。
思えば肥満体国のアメリカ、2メートルを超える大男なんてめずらしくない中、ただでさえ低体重のわたしが同じ量で大丈夫なわけがない。
アメリカで薬を飲む際は、かなり注意が必要です!
*その後保健の教授に、西洋・東洋医学の違いから、holistic doctor(西洋・東洋医学の療法を学んだ医者)に行ってみることを勧められました。特にアジア系移民が多いカリフォルニアでは、そういった医者を探すのは簡単だと思います。
以上、この他風邪を早く治す秘訣があればぜひおしえてください〜(^-^)
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