3日間オフを取って、瀬戸内国際芸術祭に行ってきました〜!
建築に力を入れているようやったし、美術作品を観るのも大好きなので興味津々やったんです。
あいにくの台風まっただ中(笑)3日間ずっと天気が悪くて、隣の島では避難勧告が。。ww
でも2日目だけ奇跡的に雨は止んでてくれてました。
一緒に行った幼なじみ?は天気悪いと機嫌悪くなる人なんですが 慣れてるので(笑)、けっこう黙々と目的地まで歩いたりしてたけれど楽しめた(*´▽`)ノ
スケジュールはこんな感じ!!
*一日目・犬島*
家プロジェクト(A、S、C、I邸)
もう到着してすぐのチケットセンターがおしゃれな建物やったもんで、テンションばりあがり(*´▽`)
お昼はtrees INUJIMAって民家カフェで食べました。食べ物にこだわりないわたしでも、ごはんぬるかったし、量少なかったし 値段の割に。。て感じでした。 でもカフェのごはんってしょうみこんなもんよね。。
ただお店のお兄さん達はすっごくイケメンで親切にしてくれはりました( ´▽`)☆笑
宿泊は次の島でやったので、滞在時間は2、3時間くらい。
製錬所見たかったけれど、キャンプ場辺りで道に迷ったしw時間なかったのであきらめました(;▽;)
I邸が一番よかったかな〜。お庭のモニュメントが花と調和してて美しかった。
*二日目・豊島*
心臓音のアーカイブ
豊島美術館
島キッチンとその周辺
ストーム・ハウス
豊島横尾館 などなど
泊まっていたオリーブ常連さんのおっちゃんが、朝軽トラで唐櫃地区まで乗っけて行ってくださいました!!親切(;▽;)
軽トラの荷台に立って乗って、目の前一面に広がる海に向かって下って行くのはめーっちゃ気持ちよかったです!!たぶん今回の旅行一お気に入りの瞬間(笑)
その後は雨が止んでたので、電動自転車を借りて移動。
心臓音アーカイブ、超coolでしたよ!!
自分の心臓音を録音してもらって、ボルタンスキー氏のプロジェクトに参加できるっていう。
しかも録音した心臓音は、CDにしてもらえ持ち帰れます☆
わたしも録音やりたかったけれど時間の都合で断念。超心残りだー。
写真なんかの他に、そういう個人の記録の残し方もあるんやなー、斬新やなーと感心。
豊島美術館もよかったー。こんな空間の使い方があるもんかと。カフェもおしゃんてぃ。
*三日目・直島*
直島銭湯
ベネッセ・ハウス
地中美術館
李ユファン美術館
ANDO MUSEUM
三分一博志建築構想展 など
今回の旅は今後わたしの建築観に大きな影響をもたらすものになる(なってほしい)と思っていて、ANDO MUSEUMやベネッセ・ハウスあたりめっちゃ楽しみにしていたのですが、
意外とノーマークやった三分一博志建築構想展が一番感動しました!!
例えば、屋根の角度を調節して 日の高度が高くなる夏は建物内が影になり、低くなる冬は窓から日が差し込むようにする。
「在るものを生かし、無いものを創る」
安藤氏の自然と調和するというコンセプトはどうももう一歩噛み砕けないのですが、三分一氏のエナジースケープの理念には はっとなりました。
そして余計に製錬所に行けへんかった悔いが大きくなりました(笑)
地中美術館もすっごく良かったですよ!!
モネの作品は息を飲む美しさやったし、それが更に際立つ建築やった。
モネの睡蓮の庭を実際に作ってしまうところもすごくクールなアイデアやと思った。
それから直島銭湯もぜひcheckしてほしいですね〜☆
浴室内までアートでおもしろかった。
・旅費は全部で4万円弱やったけれど、工夫次第でもっと予算は減らせると思うし、一日あったら、そして計画さえ立てれば、どの島も全部回れます。美術館とかそんなにおっきくないしね。
・島の人は皆親切やし、特にバス停なんかは係の人がいるし、地図なんかも自ずと(?)手に入るし、迷って困ることは少なかった。
・外国人観光客(特にアメリカ人とフランス人)もすごく多かったけれど、芸術祭関連の人はみんな英語で案内できるように教えられてるみたいで困っている人も見かけなかった。
わたしの一押しはやっぱり直島です!すごく良かったので皆さんもぜひ行ってみてくださいね〜。
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