「歩きながら考えよう」安藤忠雄/著
アメリカで建築家になりたい、と前のバイト先で言った時
超さわやかな従業員さん(笑)が、「目指せ安藤ですね!」っておっしゃってから、安藤忠雄さんのことを詳しく知りたい!と気になっていたのですが、今回この本を通して安藤さんについての基礎知識が蓄えられた(?)かなと思います。
この本は字が大きくて頁数もそんなにないので、わたしでも1日で読めました( ̄▽ ̄ )
24歳で世界一周の旅に出られて、その時の経験が今もためになっていると書かれていて、
兼ねてから海外旅行に行きたいなぁと思っていたのが余計に刺激されました。
なるほどと思うところ、共感できるところもあれば、賛成できないところももちろんありました。
やっぱり昔の人というか、わたしはテクノロジーやら新しいものを受け入れて使いこなしている年配のほうが頭が柔らかいという点で尊敬するので、安藤さんのITは人間を退化させるという考え方には、やっぱり賛成できない。
何にでも利点/欠点があるんやから。まぁどう考えるかは、個人の自由なんやけどね。
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