アメリカでの謎:韮(にら)はleek?

どんな状況でもお腹は空くわけで(´▽`)

この間餃子を全部始めから作ったのですが、その時ににらを日系マーケットで買ったんです。その時は日本語表示で「にら」って書かれてたので何の問題もなかったのですが...。

にら(韮)をオンライン辞書で調べると、どれもleekって出てくるので、英語ではleekっていうもんだと思っていたんです。
で、ルームメイトのヴィッキー(アメリカ在住歴20年以上)に もう一回餃子作りたいけれどleekその辺のスーパーで売ってない〜って行ってたら、この間わたしが餃子に使ったあれはleekじゃなくてchiveだよって言うんです。

え、チャイヴってあさつきやんな?
違うよ〜!あれはあさつき(chive)じゃなくて韮(leek)!!って反論してたのですが、ヴィッキーもあれはleek!!って一歩も引きません(笑)

その後スーパーに行き、ヴィッキーがleekを購入。
それが全然にらじゃないんです!
太いしねぎっぽくさえない...( ̄▽ ̄ )

でも私も辞書を信じるので、100歩譲ってそれがleekやとしても、あれ(にら)もleekや!って言いはってたんです。

で、今日チャイニーズマーケットで この間日系で買った韮と同じもの(香りも完全に韮)を買ったのですが!
店頭表示はchive!! 完全に混乱(?_?)

もう一度よく調べると、アメリカでは韮は(Garlic/ Chinese) chiveと呼ばれているようです!

これからは韮が欲しいときはchiveを買えばいいのですね。
それにしても疑問が残るのは、なぜ辞書では韮がleekと訳されているのかということ。
そもそもアメリカで売られているchiveは、日本のにらと同じものなのか。

にらの写真はこんな感じ。
上のchiveと一緒に見える...。

そこで花の写真を探してみました。
chive

やっぱり違うやん!!笑

そしてこれがあさつき...
もうちょっとねぎっぽい感じ。
つまり(garlic/ Chinese) chive ≠ 韮。
でも(garlic/ Chinese) chive ≠ あさつき either.

もうわけがわかんないよ〜(.>_<.)
この(garlic/ Chinese) chive って一体何者なんだ!

続きます。

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