この本の前の「フェルメールの暗号」もけっこう好きやったのですが、続編がたまたま好きな建築家の一人、フランク・ロイド・ライトについてやったのでかなり興味深く読み進めました。
話はフィクションで、シカゴのハイドパークにあるライトの「ロビー邸」について。
老朽化に伴い、バラバラに分けて世界で展示しようということで、寄贈先に日本の明治村があって妙にリアルでした。笑
そう言えばいつやったか、まだ建築家になりたいなんて思うずっと前に明治村に行って、ライトの帝国ホテル見て子供心にすごい感動したなぁ〜。
中も椅子とか当時の物が置いてあって。
ロビー邸を「ワッフルを重ねたような家」というような表現が出てきましたが、まさしくそれ。
パンケーキをお皿に盛ったような、プレイリースタイルの家です。
訪ねてみたいなぁ〜。
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