出発:もうだめ@サンフランシスコ

途中キャビンアテンダントが、訛って全く分からん英語で「ビサがなんちゃらかんちゃら」って言ってカードを配って歩いて来はりました。
しばらく怪訝な顔してたのですが、何度言われてもいっこうに意味がわからないので 取り合えずYes.って言ってカードをもらい、個人情報を適当に書き込みました。
ずいぶん後になって、それがI-94やったと知るのですが…。

隣の席のアジア系の女の子が、「スミマセン」って言ってわたしの前を通って座らはったんですけれど、きれいに日に焼けてショートパンツで 見た目アメリカ人ぽかったので、「日本の方ですか?」って話しかけてみたら通じんくて 英語で話したら、アメリカに住んでたことのある韓国人やということでした。
大学で日本語取ってたから ちょっとだけ話せるということでした。
26歳って言ってはったけれど、わたしと同い年くらいに見えました…。

けっこういろんなことお喋りして、アドだけ交換して飛行機を降りました。

降りたらいきなり入国審査?やったんかなぁ、あれは…。
さきほどのカードがいるということで、てっきとうやったので もう一回ちゃんと書き直しました。

何とか通って、荷物をピックアップして、しばらく歩いて…。

荷物を預けるところに来たら、やっと景色が見えて
そこはもうサンフランシスコ!標識が全部英語!ふらっふらながら感動しました。

カウンターにチケットもらいに行ったら(←?)わたしの乗る飛行機はもう離陸するとのこと…。あーそれはまずいです!!
「どうしても?!」って何回も聞いたけれど、「次の飛行機に乗ってください」って。ガーン。
I-94書き直してたから…。

しゃあなし電話を探して、空港まで迎えに来るはずの ホームステイの会社のJae(ジェイ)に遅れるって電話しました。
もう電話のクレジットカードの使い方分からへんし、お札しか持ってへんしで…
5、6回カード突っ込んでたら やっと掛かりました。

そしたら留守電!!
「knockです、乗るはずやった飛行機に乗り遅れました。次のに乗るのですが、xxxx番のやつで多分x時に着いて…」

ガチャッ。

「Hello knock?」

居留守!?!?

大丈夫なんかこの会社…。

とりあえずJaeと話して、無事次の便に迎えにきてもらうことになりました。

そんで空港でしばらく待ってたら、搭乗ゲートが変更になって、
「あんな大きい車体(?)やのに 簡単に変更できるんやなぁ…」と思っていたら!!
案の定 めっちゃちっちゃい飛行機!!!

揺れそう…。

この時点で 体力は残り5%くらいでした…。

つづく

*追記*
クレジットカードでかけた公衆電話
あとから請求書見たら、$15でした。
3分で!...聞いてはいたけれど、法外に高い!笑
キャッシュの使用を強くおすすめします。

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