最近日本では聞かへんけど、ここ南カリフォルニアではまだまだ大人気!
Urban DictionaryにはA popular clothing store usually more trendy than is fashionable(but then again, fashion is subjective). ファッショナブルってよりトレンディな服屋(ただしファッションは主観的なもの)って説明されてるブランド。ほんとその通りですw
大手のモールには大抵入ってて、薄暗い照明の店内はガンガンのおしゃれなエレクトロ調ロックとあの香水の香りでいっぱい。
行ったことある方はピンとくると思うのですが...(笑)
ちなみにあの香りは、売り物の香水からではなく 店員さんがたまに専用の香水を服に直接スプレーしてはりますw
姉妹ブランドの、Hollister.Coには同じような店内に、同じような商品が比較的安めで置いてあります。
WikiったらAbercrombieが18-22歳、Hollisterが14-18歳をターゲットにしてるそうですが、Hollister は幼い子から大学生、おばさんまで本当に幅広く人気があります。
同じアジア人でも、アジアンアメリカンはまた違う色気(?)がありますよね。その子たちには似合うんやけど、留学生は雰囲気が合わへんというか。
でも最近体にフィットした南西アメリカ独特のアウトフィットが気分で、今日思い立ってジーンズを見に行ってきました。
試着の時に話しかけた店員さんがかっこいいの何の!!
もうバービー人形のボーイフレンドのケンみたいで、プラスチック製かと思わず笑ってまうような。
最近になってgood lookingなブラックとかアジアン(特にフィリピーノ系)、メキシカンもよく見かけますが、
前は広告も店員も大体白人さんで、さっきそれが問題になってたっていう記事を読みました。
何てかな、よりによってここアメリカでそんなスタンスやと 人種差別やって大騒ぎになるのは当たり前なんやけどw、
わたし個人の意見としては 別にそのままのスタイルでいいと思う。
ヒップホップをブラック文化って認めるなら、ホワイト独自の文化があってもいいですよね?
まぁ今やどの人種にも人気のブランドなんで今更あれですが。
始めは完全にわたしの趣味じゃないな〜って思ってたのですが、
繊細なレースのブラウスや女の子らしいニットに カジュアルな(むしろ野暮ったい)チェックシャツやビーチサンダル、ダウンジャケットを合わせたり
それがなぜかバシッと決まってしまうスタイルはセンスがあってこそ。
むしろ本人の魅力の有無がはっきり出てしまう南カリフォルニアスタイルに脱帽してしまいました。
でもほんとマーケティング上手なブランドやなぁ。いわゆるイケてる人をモデルや店員さんに使ったら、そこの服着てるだけで自分もヒップになれる気がするもんなぁ...。
完璧にアーバンスタイルのわたしがアメカジを取り入れるのはむずいけれど
上手くミックスして自分なりのスタイルにできたらいいなぁと思います^__^
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