ひまな3連休

今日は起きたらなんと昼の12時前(><) 昨日遅くまでインディー・ジョーンズ見てたからや。 「魔宮の伝説」 やったんですけど、めっちゃおもしろかった! べたにドキドキしました。 ショートかわいかった^^ ウィリー役の女優さん、スピルバーグ監督の奥さんですよね。 考古学者+美人+子供っていう組み合わせで探検… 「センター・オブ・ジ・アース」とかぶる! トロッコのシーンとか、終わり方とか…そっくりな所がたくさんありました。 「センター~」の方が、夢がある話ですね。 よりハラハラするのは「魔宮の伝説」やけど、 そのぶん 虫が(あの虫!!)大量に出てくるとか、かなり気持ち悪い場面も多かったです…(笑) おとついは「ウェストサイド物語」。 60年代のアメリカの映画で、ニューヨークを舞台に 人種対立をテーマにした作品です。 もう号泣!!! 昔の映画って、主要人物がバッタバタ死にますよね。 泣けます。 番組説明には、「対立した人種間の恋」として書かれていましたが、本題はむしろ「対立した人種間の恋を通して描かれる、人種差別の悲しさ」やったと、わたしは思います。 自分の感激に水を差すようやけど、ちょっと気に入らんかったのは、 トニーが恋人マリアの兄を殺してしまった後、マリアにこっそり会いに行って「二人で逃げよう」と言うところ。 悪気はなかったとはいえ、わたしがトニーやったら 罪悪感で二度とマリアに会われへんと思う… 「一緒に逃げよう」なんてしゃあしゃあとしすぎやと思うんですよ! まぁマリアは許してたけど… 最愛の人に兄弟殺されるって、何と複雑なんでしょう(--;) もうひとつ不満に感じたのは、音楽(序曲と間奏)と歌のシーンが長い! ミュージカル映画やからしゃあないけど…。 60年代当時の方なら楽しんで見られていたのかなぁ。 気が短い現代っ子には長すぎました。 関係ないけど、足ケガしてから、いかにふだん自分が速足やったか思い知りました。 せかせかしすぎなのでしょうか。 っまわたしが泣けたのは、トニーとマリアにまつわってではなく、差別とか対立がこんなに悲しいものやということについてでした。 やっぱり偏見を持つ、というか 中身以外で人を判断するのはぜったいあかんと思います。 それから、ちょくちょく出て来た警官。 あの人はなんか、今の(昔はどうや知らんので…)アメリカ社会の象徴に思えてぞっとしました。 あの終わり方わたしは好きです。 基本バッド・エンドが好きやけど(より心に残るから)、これからジェッツとシャークスを先頭に、社会が変わっていくんかな?と希望を持たせられました。 以上! あー月曜日が休みやと、週一で学校来てはるマーカスに会えへんから悲しいです。 今日学校あったらよかったのに~。 ひまでギター弾きすぎて指がやばいです。

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